2025年1月現在で便利だと思ったものをご紹介します。
プライベートや仕事で役立つツールです。
type-Cに対応したコンセント型USB充電器
出張や外回りにノートパソコン付属のアダプターを持って出るのが邪魔くさい、(かさばる、戻ってからセットも面倒)どうしたら荷物を減らせるか検討しているアナタにご提案します。
コンパクトなtype-cケーブル対応のコンセント型USB充電器が便利でオススメです。
PD充電対応機種を選ぼう
PDとは(Power Deliveryの略称)。
最大100Wまで給電可能なUSB Type-Cの端子に対応した給電規格のこと。
PDに対応した機器を接続すると自動的に急速充電となります。
PD充電の能力を発揮させるには充電器、ケーブル、接続される機器もPD充電に対応している必要があります。
PD非対応の機種を充電する場合は通常充電(急速充電できない)になります。
PD充電非対応機種の出力は3W、5W、7.5W程度でスマホやタブレットへの充電は可能ですが、ノートパソコンの充電には能力不足(不向き)ですのでPD対応の充電器を選んでください。
出力(能力)は何W(ワット)必要
充電器(アダプター)で出力できるのW(ワット)数、ここポイントです。
ノートパソコンを充電するためには出力45W以上の種類を選んでください。
ハイスペックなノートパソコンの場合は65W~100W必要な機種もあるようです。ゲーミングパソコンはさらに大きなW数が必要です。
(出力が小さくてもゆっくりと充電はされるようですが、認識されずに充電できない場合もあるようです。)
スマホやタブレットは30W対応の機種で充電可能ですが、タブレットには30W以上の機種もあるため必ず使用している機器を確認してください。
ご使用機器の充電器(アダプター)出力の調べ方
パソコンの充電器のアダプターに書かれている「Outout」の部分を確認してください。
〇〇V,〇〇Aの〇〇部分の数字を掛けた合計がその充電器が出しているW数になります。
コンセント側のUSBポート(挿し口)は何個必要
オススメはタイプCとタイプAが装備されている種類です。
ノートパソコンとスマホ、タブレットを同時に充電できてコンパクトになります。(ケーブルは別途必要)
ポート(挿し口)を同時使用する場合は各ポートごとの出力(ワット数)が下がるので、必ず購入前に商品説明で確認をすることをオススメします。
type-CケーブルもPD対応品で
ケーブルにもコンセント型USB充電器同様にPD対応品と非対応品があるので注意をしてください。
また3A対応、5A対応などの種類があり給電可能な能力が変わります。
充電以外にノートパソコンとモバイルディスプレイなどを繋いで映像を映す場合は、USB3.2規格対応以上のケーブルでないと映像が映らない場合があります。
USB3.2規格か上位のUSB4規格のケーブルを購入してください。
type-Cのケーブル=どれでもOKではないので注意が必要です。